十六八重表菊紋 祖母の思い出 法隆寺✨中宮寺

【✨御在位三十年記念硬貨✨】
「16の方位の神様や先祖様を表す…」
「昔…16人の皇子様が、16ヶの国々…16の方向の国々に、王様として治めにいったのだ…」と・・
子供の頃祖母は教えてくれました(^^)
菊は中国から~との説もありますが
野菊は元々日本にもあり
【ー仁徳天皇ー】
13年(322年頃)の日本の記録に初めて見えます。
【ー後鳥羽上皇ー】
鎌倉時代に
衣類や調度品に菊模様を装飾され
熱愛され好まれます✨
【ー後宇多天皇ー】
鎌倉時代末期
「16複弁の菊の紋章」を…
正式に天皇家の紋章とする。
★菊は長生き「延命長寿」の薬となる…
⚫菊の模様の着物や風呂敷…小物類を好んで愛でていた祖母・・
記念硬貨や切手の授与となると
朝早くから郵便局にならんで
孫、全員の分を買い求め大切に保管してくれていました。
天寿を全うし、名前が書かれたそれぞれの箱の中に、
「困った時は、お金にかえなさい」のメモと共に・・・
大切に保管されていた物をみつけ
今、菊花模様を敬愛し
心惹かれ収集する自身の中に
祖母の思いを・・感じ
思い出しました(T^T)
⚫ー写真ー
奈良県生駒郡法隆寺
【中宮寺】

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